184Hzで“執着と欲”を静かに手放す時間~ 単音・バイノーラル音+ワーク付き ~5月の音

sixyuutixyakuwotebanasu 周波数を整える

5月は、変化が加速する時期。
過去にしがみついていた思考や、もう必要のない“こだわり”が、自然と浮き上がってくることもあるかもしれません。

このページでは、184Hzの周波数を使って、心と体に溜まった「執着」や「エゴ的欲望」をやさしくゆるめていく音とワークをお届けします。

※この内容は季節を問わず、必要なときにいつでもご活用いただけます。


184Hz|執着と欲を手放す

184Hzは、第2チャクラと深く関わる周波数。
自分の中に溜め込んできた執着や、膨らみすぎたエゴ的欲望をゆるやかにほどき、
「もう手放していいんだよ」と静かに語りかけてくれるような響きを持っています。

この周波数を使うことで、内側に眠る不要な反応やこだわりが自然と浮かび上がり、無理のない解放へと導かれていくでしょう。


音の選び方|目的に応じて選べる2つの音

184Hzは、状態や目的に応じて使い分けられるように、2つの音のタイプでご用意しました。

◎ 単音トーン:体の表面や空間に残る“ざわつき”を整え、気持ちを落ち着かせたいときに

◎ バイノーラルビート:脳波に働きかけながら、思考や感情の深層へアプローチしたいときに

「今は表面を整えたいのか?それとも、内側を深めたいのか?」
それが、音を選ぶときのヒントになります。


バイノーラルビートとは?

周波数は、まるで電話のよう。
今のあなたが繋がりたい“目的のエリア”へ、音がそっと回線を引いてくれます。

バイノーラルビートは、脳波を 望む周波数帯にチューニングする音響技術。

理想の状態を“先に味わい”、 その感覚を自分の中にコピーし続けることで、今の自分とのズレが整い、やがて“それになる”── そんな変化を、やさしく促していく音です。

私自身、音を聴いて問いかけたあとに、数時間後ふと答えがひらめくことが何度もありました。

まるで“通話中の回線”が、意識の奥と静かにつながっていたかのように感じられるのです。

だから私は、こう感じています。

周波数は「自分の意識と目的の場所を結ぶ“回線”」
バイノーラルビート(脳が作る3つ目の音)は「その“意図された接続”を先に作っておくようなもの」


バイノーラルビート回線を上手く使うための3つのコツ

バイノーラルビートを上手く使うには3つのコツがあります。

イヤホンで聴く
 バイノーラルビートは、左右の耳に異なる周波数を届けることで“差”を生み出し、脳波に変化を促す仕組みです。
 ステレオ再生のため、イヤホン(ヘッドホン)での視聴が必須です。

意図を確認してから聴く
 「私はなぜこの音を聴くのか?」──その目的を自分に問いかけてから聴きましょう。
 音は、意識が向けられた方向に働きかけてくれます。

10分以上、音に集中する
 集中できている場合、脳は3〜5分でその周波数に同調し始め、
 7分以降からは、より深い“潜在意識の領域”に働きかけていきます。
 できる限り静かな環境で、意識を音にゆだねてみてください。

聴いている時間は、まるで“通話中”のように、意識が静かにつながっている時間です。

潜在意識と“対話する”ためのひととき


心と頭が静かに集中してくる後半7分以降で、問いをひとつだけ投げかけてみてください。

「今の私に必要なメッセージは?」
「この出来事には、どんな意味がある?」

問いかけたあとは、手放しましょう。
執着や不安は、回線にノイズを走らせ届きにくくしてしまいます。

答えは、聴いている最中に届くこともあれば、後日、直感としてやってくることもあります。

私の場合、その違いは“同調の深さ”によるもので、音の意図と自分の意図が近いほど、反応は早いように感じます。

ですから、音の意図設定はとても大切なんです。

また、音を聴く時は、 ただ静かに、ただ素直に、受信の姿勢で在ること。

それが、内なる扉を開く鍵になるでしょう。

▼ 184Hz単音トーン

体の表層や空間を整えたい方はこちら(単音トーン:YouTube公開)
※ 単音トーンは「周波数を安定させるための微細なリズム処理(テンポ設定等)」が施されています。 空間や意識を整えるための“ゆらぎ”としてご活用くださいね。


🎧 潜在意識とつながる10分間|184Hzバイノーラル × 手放しワークセット

  • バイノーラルビート音源
  • 執着・エゴ的欲望を手放すための セルフ 3ステップワーク

📝 執着・エゴ的欲望を手放すためのセルフ 3ステップワーク

このワークは、あなたの内側に残る執着やこだわりを、自分自身の力で“やさしく見つめ、理解し、手放す”プロセスをサポートします。

音を流しながら、深呼吸をして静かに取り組んでみてください。

184Hzのバイノーラルビート音源(脳波10Hz アルファ波)


🌱 Step 1|いま、こだわっているものを書き出す

まずは、あなたが無意識に「こうでなければ」と感じているものに気づくステップです。

1-1. 最近、どんな場面で「強く反応」しましたか?

怒り・不安・緊張・落ち込み──どんな感情が動いた瞬間だったでしょう?

1-2. その背後には、どんな「願い」や「恐れ」が隠れていましたか?

たとえば、「もっと認められたい」「失いたくない」「正しくありたい」など。

📓 思いついた言葉や気持ちを、紙に書いてみましょう。
言葉にすることで、頭の中のもつれがほどけていきます。


🌸 Step 2|手放したときに生まれる“自由”を想像する

いま見つけたこだわりを「そっと手放したとしたら…」
あなたの内側で、どんな変化が起こるでしょうか?

2-1. その執着がなくなったら、どんな“気持ち”になりますか?

ほっとする?軽くなる?広がる?自由?やわらかさ?

2-2. それは、どんな新しい自分や行動を生みそうですか?

今までとは違う選択ができそうですか?


自由を感じる想像は、現実を少しずつ引き寄せてくれます。


🌈 Step 3|「ありがとう」を伝え、見送る

執着や欲望も、かつてのあなたにとっては**必要な“守り”**だったかもしれません。

3-1. そのこだわりは、どんな役割を果たしてくれていましたか?

傷つかないように/失わないように/立ち止まらないように…
思い出して、そっと尋ねてみてください。

3-2. 気づいたことがあれば、心の中で「ありがとう」と伝えましょう。

そして、やさしく見送るイメージをしてみてください。


手放すとは、無理に忘れることではなく、感謝して“離す”ことです。
音が、そのプロセスを静かに見守ってくれます。


このワークのポイント

◎無理に答えを出す必要はありません。
◎感じたまま・浮かんできたままを、ありのまま受け止めましょう。
◎音とともに心を緩めながら、少しずつ“変化の準備”を整えていきましょう。


必要なときに、何度でも取り組んでいただけます。
1つずつ、あなたのペースで。
変化のきっかけは、いつも静かに訪れます✤

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