あなたは、直感を受け取るほうですか?
そしてそれは、いつも「いま欲しい答え」とぴったり重なっていますか?
私たちは日々、目には見えない“周波数の世界”と響き合いながら生きています。
何気ないひらめきや、心に浮かぶメッセージ──
その質は、今の自分がどの周波数に合っているかで大きく変わります。
なかでも、ハイヤーセルフと響き合う意識の整え方は、
本来の自分とつながるための、もっとも静かで確かな方法のひとつ。
このブログでは、ハイヤーセルフと響き合う意識の整え方にフォーカスし、
周波数でメッセージの質を高める方法と、バイノーラルビートの活用法をご紹介します。
“答えは外ではなく、内側にある”。
そのメッセージを静かに受け取る準備が、ここから始まります。
あなたにも届いている、そのメッセージ
「どの道がもっとも自分らしいか」「自分はどう生きたいのか」──
そのすべてを知っている、“あなた自身のもっとも高次の意識”。
いわば、“魂のナビゲーター”のような存在──それがハイヤーセルフです。
本来、ハイヤーセルフとは誰もが常につながっている存在。
でも、その“声”をしっかり受け取れている人と、受け取れていないと感じる人がいます。
その違いは、「周波数が合っているかどうか」、
そして「その存在に気づき、意識しているかどうか」によって生まれます。
つまり──
答えが届かないのではなく、
“受信する自分の意識状態”がチューニングされていないだけなのかもしれません。
意識の状態が「チューナー」になる
高次のメッセージを受け取るには、意識の状態がとても重要です。
私たちの意識は、ラジオのチューニングのようなもの。
高い周波数に合っていれば、高次のメッセージと繋がれます。
逆に、低い周波数にあるときは、エゴや不安、自己否定の声ばかりを拾ってしまうのです。
つまり、繋がる力は誰にでもある。ただ、“どこに合わせているか”が違うだけなのです。
ハイヤーセルフと繋がる4つの“感覚状態”
1. 静寂が満ちているとき(深夜・明け方)
世界が眠っている時間帯。
周囲の音も思考の声も静まり、
自然と意識が深い層へと降りていけます。
2. 水と一体になるとき(お風呂・シャワー)
水の音には、雑念を洗い流す力があります。
脳波が緩み、ふとした瞬間に“ひらめき”が舞い降りるのもこのタイミングです。
3. 自然に身をゆだねたとき(森・風・空)
自然は、宇宙そのものの波長でできています。
その周波数に触れることで、私たちの意識も同調しやすくなります。
4. 単調なリズムの中にいるとき(散歩・呼吸)
考えすぎない状態。
繰り返す歩みや呼吸に集中していると、
余計な思考が静まり、内側の声が浮かびやすくなります。
響き合うには「質問すること」が第一歩
ハイヤーセルフは、私たちを常に見守っています。
でも、基本的には「呼びかけがなければ静観している存在」。
だからこそ、「質問する」ことがとても大切です。
▸ 質問の仕方のコツ:
「私は○○で悩んでいる」
「□□に進んでいきたいと願っている」と具体的に伝えたうえで、
「今、私にとって一番必要なメッセージは何ですか?」
具体的な問いには、具体的な答えが返ってきます。
答えを待たない
質問したあと、執着して「まだ?いつ来るの?」と気にしすぎると、
意識は“心配”や“焦り”という周波数に下がってしまいます。
大切なのは—
問いかけたら、手放す。
あとは信じて、行動しながら日々を過ごすこと。
すると、不思議なタイミングで「これだったんだ」と思えるヒントが、
ふと現れてきます。
ハイヤーセルフの声が届かないと感じるときは?
「自分は繋がれていないのかもしれない」──
そんなふうに感じてしまうときもあるかもしれません。
でも、それは本当は“繋がっていない”のではなく、
ただ“周波数が合っていない”だけなのです。
ちょうどラジオのチャンネルがずれていて、
番組はそこにあるのに“雑音しか聞こえない”ような状態。
ハイヤーセルフのメッセージも同じで、
チューニングが合えば、ちゃんと届くようになります。
では、どうすればその周波数を合わせられるのでしょうか?
その鍵は、「今の自分の意識状態を整えること」にあります。
私たちの日常には、感情の揺れや雑念、外からのノイズがあふれています。
とくに不安・焦り・自己否定などの“低い波動”に包まれていると、
高次の周波数にアクセスすることはとても難しくなります。
音で周波数を合わせるという選択
そんなときに、心強い味方となるのが
「音で周波数を整える」というチューニング法です。
なかでも、バイノーラルビートは、意識の状態を優しく整えるために設計された音響技術。
左右の耳にわずかに異なる周波数を届けることで、
脳内に“差分のビート”が生まれ、
自然とアルファ波やシータ波といった高次の意識帯域へと導かれていきます。
つまり、思考を止めようとがんばらなくても、
音に身をゆだねるだけで、ハイヤーセルフと“響き合う状態”に近づいていけるのです。
ゆったりとした時間の中で、
自分の呼吸と音を感じながら──
ただ、「受け取る準備が整った」ということだけを思い出してください。
あなたの中の静けさが深まるほど、
その声は、きっとやさしく届いてくるはずです。
まとめ|ハイヤーセルフと響き合うために大切なこと
✔ 意識の状態は「チューナー」になる
✔ 高い周波数に合わせると、直感や導きが届きやすくなる
✔ ハイヤーセルフは“内側にある、もっとも高次の自分”
✔ 繋がるには「静けさ」「問いかけ」「手放す」ことが鍵
✔ 周波数を整えると、受け取るメッセージの質が変わってくる
そんな“響き合い”を、音でやさしく整えるバイノーラルビートをご紹介しました。
意識を“受信モード”に整える音のサポートとして、ぜひ体感なさってみてください。
✦ 音源構成の意図(200Hz – 206Hz|差分6Hz)✦
〜ハイヤーセルフと“響き合う意識”をチューニングする〜
この音源は、「ハイヤーセルフと響き合う意識の整え方」をテーマに構成されています。
左右の耳に、200Hzと206Hzのトーンを流すことで、
脳内では 差分6Hz(シータ波帯域) が生まれます。
この 6Hz というバイノーラルビートは、
直感・イメージ・内なる声の受信に適した脳波帯域であり、
「意識が静まり、ハイヤーセルフからのメッセージが届きやすくなる状態」をサポートします。
さらに、200〜206Hzの中低域は、
安心感・やわらかさ・内面との共鳴をもたらす響きで構成されており、
焦りや過剰な思考から離れ、「今ここ」へと意識を戻す働きを助けます。
▶ 音源の細かな設計
- 周波数構成:左 200Hz / 右 206Hz(差分6Hz|シータ波)
- テンポ:BPM 50
→ ゆったりとした呼吸に同調し、内側に集中しやすいリズム - 拍子:4/4
→ 安定感と“今ここ”の意識を保つための土台となるビート - 音質トーン:中域重視(400~800Hz)
→ 言葉を超えた“感覚層”に届くレンジ。他
このように、バイノーラルビートの精密な構成によって、
「チューニングが合ったときだけ届く」──ハイヤーセルフの声を受け取りやすくする“周波数帯の橋”が、10分間で静かに繋がっていく。
それが、このバイノーラルビートの音響技術のすごさなのです。
私はいつも、音を作るときは必ず“聴きながら”制作しますが、
偶然?必然的なことが起きるようになってきているんです〜。
実は今回のハイヤーセルフの音源を作っている最中にもありました。
その話は、また次回お伝えしたいと思います。
周波数は、まるで電話のよう。
目的の場所へ、きちんと繋いでくれる。
今の私は、そんな実感を深く味わっているところです。
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