あなたは「自分が本当にしたいことがわからない」と感じていませんか?
何をやってもうまくいかないという悩みも抱えているかもしれません。
ですが安心してください、あなただけではありません。
多くの人が同じような悩みを抱えています。
このブログでは、今の自分ともう一人の自分が、力を合わせて「自分が本当にしたいこと」を見つけ出してくれます!
人生は1回きり、自分が本当にしたいことをしましょう!
自分が本当にしたいことがわからない人へ、自己分析から実現までの手順を徹底解説して参ります!
自分が本当にしたいことがわからない理由5選
「自分が本当にしたいことがわからない」理由として考えられることは何でしょうか?
まずは現在の自分の位置を把握しておきましょう。
ポイント
自分の事を、第3者的に放れた所からみてみましょう。
他人事と思えばよく見えるものです、おおまかな理由をつかみましょう。
例えば「この人は3-1が理由で、進めず止まってしまっているなあ」というふうに。
それが原因で今の自分は迷っています。
もう一人の自分から見てあげてくださいね!
①自分自身の興味や価値観がわからない
1-1トラウマや失敗体験により、自分自身に対して自信を失って、自分が何をしたいのかわからなくなることがあります。
1-2人生経験が少ない場合や、新しいことに挑戦する機会が少ない場合、自分が本当に興味があることを知らないまま、時間だけが経ってしまうことがあります。
②大きな目標を持っていない
2-1自分にとって本当に大切なことや、将来のビジョンを見つけることができないため、目標を設定することができない。
2-2自分が本当にしたいことではなく、周囲からの期待や社会的な成功基準に考えた目標を追い求めている場合、自分自身の内面的な充足感ややりがいを感じることができるず、やりたいことが忘れてなくなってしまうことがある。
③自信がない
3-1過去に失敗した経験や否定的な評価を受けたことがある場合、それがトラウマとなってしまっている。
3-2自分にとって重要な決断に失敗したことがある。
3-3周囲からの批判や否定的な評価を受けてことがある。特に、親や教師、友人、職場からの影響が原因となりやすい。
④現実的な選択肢が限られている
4-1自分が本当にしたいことにはお金がかかるため、現実的な選択肢が限られてしまう。
⑤他人の期待や社会のプレッシャーに左右されている
5-1自分が本当にしたいことを追求することへの承認や評価が得られず、孤立感を感じたり、不安になったりする。
5-2社会的なプレッシャーや周囲の期待、常識に縛られて、自分が本当にしたいことと異なる道を進んでしまうことがある。
等が考えられます。
自分の本当にしたいことがわからないということは、自分が何が好きで、自分にとって本当に大切なのは何かが、自分でわからない状態です。
自分のしたいことを知るためには、自分と向き合い、自分について深く考える必要があります。
何となくでもいいので、今そこで迷っている自分の理由が見えましたか?
ここでは、自分が陥りやすい傾向を知りました。
何か引っかかっていたものが取れた感じでしょうか。
それでは、さらに自分のことを深ぼって自分を理解してあげましょう!
自己分析は時間がある時に行ってください。
自己分析
自己分析は、自分を深く知り理解し、自己成長を図るために不可欠なプロセスです。
自己重視することで、自分自身の強みや弱み、興味や価値観などが分かり、自分の本当にしたいことを見つけることができます。
自分のことを理解できていないと、自分が何を求めているのかが分からないため、必要な時に自己決断が出来なくなります。
その結果、合わない仕事に就いてしまったり、やりたいことを諦めたりすることも出てくるかもしれません。
そんなのは勿体ないと思います、人生は1度切りですから!
自分の好きなことで満たしてあげる人生に書き換えていきましょう。
自分が本当にしたいことをはっきりさせ実現していくためには、まずは自己分析から始めましょう。
自分がどのような人間であるのか、どのようなことに興味を持っているのか、自分の大切なものは何なのかを知ることができます。
一度時間を作って、深く掘り下げていきましょう!
用意するもの→ノートを準備してからお進みくださいね。
結果をノートに書き出していきましょう。
後で見ながら考えることができます。書くのが一番です!
自己分析の具体的な手順
以下は、自己分析の具体的な手順です。
これらの手順で、自分に問いかけてみることで、自己分析をより効果的に行うことができます。
1-1が該当しないようなら、1-2へお進みくださいね。
少しでも該当するようなら、その周辺を深ぼってみてください。
- 自分に質問を投げかける
1-1今までに何か達成したことはありますか?それを達成するときに乗り越えた困難は何ですか? それを達成できた理由は何でしょうか? それは他の人はしていないような方法ですか?、他の人に教えることができることはありそうですか?
1-2これまでに、興味が一番長く続いたことは何ですか?今も興味は続いていますか?
1-3その興味を持っていることは、自分にしかできないものですか?自分が、きっと一番だろうと思える部分はありますか?
1-4自分のその経験を、他の人に教えてあげることは出来そうですか?どこをどの位補充したら、教えてあげられるようになれますか?
1-5他人から、よく褒められることはありますか?それは何をしている時ですか?どのようにしたら、それをもっと発揮できますか?
1-6熱中して時間を忘れることはありますか?それは何をしていた時ですか?どのようにしたら、それをもっと発揮できますか?
1-7何に対して、いつもと違う心の熱さを感じますか?その心の熱さは、どんな時に来ますか?どのようにしたら、それをもっと発揮できますか?
1-8今までの経験の中で、自分しかしていないような経験はありますか?どんな経験ですか?それを深ぼると楽しくなりそうですか?
1-9長所と短所は何ですか?長所は、どのようにしたら更に伸ばすことができそうですか?
1-10今、1年間続ければ、夢が1つだけ必ず叶うとします。あなたは何に挑戦したいですか?1年後、何を手に入れていたいですか?
1-12あなたの寿命はあと1年と告げられました。最後の1年で、あなたは何をしたいでしょうか?
1-11あなたが人生を締めくくる時(死ぬ時)、友人・知り合い等から、どのような人だったと言われることが理想ですか?何を選んだら、その理想に一致していきますか?
どうでしたか?
心震える何かを感じられましたか?
ここで、既に「ピン!」ときた方は「目標設定」へと進み、計画をたて始めましょう。
動くものがあったけど、まだハッキリしなかった方は、再度自己分析項目を行ってみて下さい。
ゆったり臨めば、見えてくると思われます!
「自分に質問を投げかける」項目を、何度も自分に聴いてあげてみてくださいね。
「そういえば…」と思ったら、そこを深掘りしてみて下さい。
- 自己観察する
- 自分の行動や心構えについて、どんな反応をする人が多いか?
- 自分が好きなものや興味を持っていることは何か?
- 自分がストレスを感じている状況や原因は何か?
- 他の人から意見を聞いてみる
- 信頼できる友人や家族に、自分について話してもらい、意見を聞いてみる
- 上司や同僚など職場の人に、自分自身の強みや改善点について聞いてみる
- 全てノートに書きだすこと
- 自分の強みや弱み、価値観などを、ノートに書きだす
- 職場での成功体験やストレスの原因などを、ノートに書きだす
自己分析は、自分自身を深く理解するための重要なプロセスです。
以上の手順を実践することで、自分自身の性格や能力、価値観などを客観的に見つめることができます。
結果をノートに書き出すことで、自分自身の覚悟だけでなく、今後の目標設定やキャリアアップのための方向性を見出すこともできます。
興味あることの見つけ方
以下は、興味を持っていることを見つけるための具体的な手順です!
【興味あることの見つけ方】
1.過去の経験を振り返る
- 過去に興味を持っていたことや、好きだったことを振り返ってみる
- 過去に経験したことで感動したことや、興味を持ったことを思い出してみる
2.インターネットで調べる
- 興味のある分野について、インターネットで情報を調べてみる
- 専門的なサイトやブログ、SNSなどを参考にする
3.本を読む
- 興味のある分野についての本を読んでみる
- 関連する書籍を探すために、書店や図書館に足を運んでみる
4.他人からの影響を受けてみる
- 友人や家族の興味を聞いてみる
- 有名人や専門家のインタビューを読んでみる
5.上記で調べた中で、興味を持ったコトを始めてみる
- 興味のある分野のイベントに参加してみる
- セミナーやワークショップ、展示会などに参加する
- 興味を持ったスポーツや趣味を始めてみる
- 興味を持った新しいことを、学んでみる
どうでしたか?
見つかりましたか?
少し時間がかかるかもしれませんが、非常に大切な項目です。
ここは見つかるまで何度もトライして、一番興味のあることを、自分に合うことを探ってみてくださいね。
目標設定
以下は自分が本当にしたいことが見つかり、目標を立てる際の具体的な手順です!
手順 | 内容 |
---|---|
1 | 大きな目標を決める:自分が達成したいことを、望む将来像を考える。大きな目標を決める。これは長期目標として考える。 |
2 | 現在の状況を把握する:今、自分がどのような状況にあって、今の段階で何を持っているのかを把握する。 |
3 | 理想の未来像を描く:自分がどのような未来を描いているのか描く。 |
4 | 具体的な目標を立てる:まずは大きな目標を決める、いつまでに、どんなことを達成したいのか、自分が将来達成したいことを決める。これは長期目標として考える。 |
5 | 目標を分割する:長期目標を達成するために、短期目標を設定する。 |
6 | スケジュールを立てる:短期目標を達成するためのスケジュールを立てます。期限を決めて「いつまでも、○○が出来るようになる」というように決める。スケジュールは柔軟に変更できるようにする。 |
7 | 行動を起こす:目標を設定したら、行動を起こすことが大切。計画を立てるだけでは何も変わらない。毎日少しずつでも、継続して行動することが目標達成につながる。 |
8 | 確認と評価:目標達成のプロセスを確認し、評価する。 |
9 | 継続的な振り返りをする:目標設定は一度だけではなく、定期的に振り返ることが大切。 |
行動計画の作成から実現へ
では早速、行動計画を作成してみましょう。
【行動計画の作成方法】
- 目標を明確にするために、まず、達成したい目標を明確にしましょう。目標が明確になれば、必要な行動が見えてきます。
- 目標を分解する大きな目標を小さな目標に分解し、順番に達成していくことで、目標達成の達成感を得られます。また、小さな目標を達成することで、自己有効感を高めることができますます。
- 行動を考える 目標を達成するために必要な行動を考えましょう。 具体的な行動を決めることで、自分自身が何をすべきか明確になります。
- スケジュールを組む 行動する日程を決め、スケジュールを組みましょう。 スケジュールを組むことで、行動する時間や期間が明確になります。
- 結果を測る行動計画を実行した後、結果を測ってみましょう。目標に向かってどの程度進むことができたかを確認し、必要に応じて修正を加えましょう。
行動計画の注意点
- 目標を具体的かつ明確に設定する
行動計画を作成する前に、達成したい目標を具体的に設定することが重要です。
例えば、「英語を上達させたい」という目標ではなく、「3ヶ月でTOEICスコアを100点上げる」という具体的な目標を設定することで、より明確な行動計画を立てることができます。
- 短期的な目標と長期的な目標を設定する
長期的な目標を設定することも重要ですが、それを達成するために必要な短期的な目標も設定することが重要です。
例えば、1年でTOEICスコアを300点上げたいという長期的な目標があった場合、それを達成するためには、3ヶ月ごとに100点ずつスコアを上げるという短期的な目標が必要です。
- 具体的な行動項目を洗い出す
目標を設定したら、それを達成するために必要な具体的な行動項目を洗い出します。
例えば、英語の勉強に必要な行動項目として、英語のニュースを毎日10分間読む、英語のテレビ番組を週に1回見る、英会話教室に週に1回通うなどが挙げられます。
- 行動項目を期限付きでスケジュール化する
具体的な行動項目を洗い出したら、それを期限付きでスケジュール化することが重要です。
例えば、英語のニュースを毎日10分間読む場合、毎日の予定表に10分間ニュースを読む時間を予約することで、実際に行動に移しやすくなります。
- 進捗をチェックする
行動計画を作成したら、進捗を定期的にチェックし、目標に向かって進んでいるかどうかを確認することが重要です。
進捗が遅れている場合は、行動計画をもう一度見直して、再作成しましょう。
以下は、行動計画を実際に実行し、成果を振り返り、自己成長を促進するための手順です。
行動していくための心構えやコツ
- 目標を小さく分割し、小さな成功体験を積み重ねる
- 自分に合った時間帯や場所で行動する
- モチベーションを維持するために、やりたくないことも含めたタスクのリストを作成し、優先順位を決める
- 短期目標と長期目標を設定し、目的に合わせた戦略を立てる
- 繰り返し行動することで習慣を変え、自然な行動として定められるようにする
行動の成果を振り返るためのポイント
- 進捗状況を記録するために、日記やカレンダーを活用する
- 短期目標と長期目標を比較し、目標達成に向けた進捗状況を確認する
- 問題や課題を洗い出し、改善策を考える
- 成果を定量的・定性的に評価し、自己評価と外部からのフィードバックを取り入れる
実現して、自己成長していく方法
- 達成した目標や成果を振り返り、自己評価を行う
- 自分の強みや改善点を洗い出し、改善に向けたアクションプランを立てる
- 他からのフィードバックやアドバイスを受け入れ、改善につなげる
- 目標や価値観の見直しを行い、今後の行動計画の方向性を再確認する
これらの手順に従って、行動計画を立て、実行することで、目標達成に向けた具体的な行動計画を作成し、自己成長につながることができます。
どのような環境で行動することが大切だと認識することで、効率的かつ効果的な行動をとることができます。
また、目標達成後に成果を振り返り、自分の成長へとつなげていくことが出来ます。
まとめ
自己理解から目標達成までのプロセスを確認し、行動計画の作成、実行、振り返りを通じて目標を達成するための具体的な手順について解説しました。
- 自分が何をしたいのか、できるのか、得意なのかを把握し、目標を設定する。
- 目標を達成するためには、具体的で実現可能な行動計画を作成することが必要である。そのために、目標を設定し、実行可能なタスクに分解し、期限を設定する。
- 行動計画を実行する際には、コツや取り組みがある。例えば、小さなタスクから始める、習慣化する、ポジティブな考え方をなどが挙げられる。
- 実行後は、その成果を振り返ることが重要である。目標に対しうまくいったか、課題は何かを振り返ることで、次のアクションを決めることができる。
- 最後に、自己成長を振り返ることが大切である。成長のために、自分自身を振り返り、成長の過程を再確認し、今後の自己成長の方向性を考える。
これらのステップを踏むことで、目標を達成し、自己成長することができます。
また、作業が難しい場合は、専門家や友人に相談したり、家族などの支援を受けたりすることが重要です。
人生は1回きりですから、自分が本当にしたいことをしちゃいましょう!
この機会にぜひ、自分が本当にしたいことを見つけていただけたら、私も心から嬉しいです♪
お互いに頑張りましょうね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
またのお越しをお待ちしています♪
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