「ほたるいか漁」を観光船から見学できる海上観光があるのをご存じですか?
「滑川ほたるいか海上観光ツアー」は”ほたるいかの発光と定置網漁の様子”を見ることができるツアーです。
ほたるいかが富山湾に訪れる4月~5月の期間限定で運行しています(2023年は5/7迄)。
深夜2時に集合して船で富山湾沖に出ることなど、そう何度もある体験ではないですよね!
今回は貴重な体験「ほたるいか海上観光」の口コミと見どころ5選、また予約・服装・中止の理由など気になる事が全てわかる総まとめ編です。
聖なる神秘の光に導かれて、あなたも、ほたるいか達と合流してみませんか?
ほたるいか海上観光の口コミのご紹介!
![](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/kannkousen.jpg)
では早速ですが「ほたるいか海上観光」に参加された方々の口コミを聞いてみましょう!
【美しい光景】
富山湾で採れるほたるいか漁を、船上から見学できます。深夜2時の集合ですが、早起きするだけの価値はあると思います!
引用元:じゃらん れおんさん
【是非行ってみて!】
めちゃくちゃ寒かったです!春なのに、夜中の海上は寒すぎました。でも、あのキラキラ輝く光景は、もう行くしかないです!自分の目で見て、感動を味わって来てください!
引用元:じゃらん あきちゃん
【ほたるいか海上観光】
季節の風物詩を間近で見る事が出来て興味深かったです。最盛期は4月中旬とのことです。漁場は10分ほどで到着するので、船酔いの心配はいらないと思います。漁師さん達が船の上で、獲れたてのホタルイカを焼いてくれますよ。この船に乗るには事前の予約が必要です。3月中旬から5月上旬迄に富山に行かれる方には、是非お勧めします。引用元:トリップアドバイザー YOTAS25さん
【綺麗です!】
遠くて、これまで行く機会がなかったのですが、行ってみるともっと早くに行けばよかったと思いました!
引用元:じゃらん こっこさん
暗い海の中の青白い光がすごく綺麗でした。
![ホタルイカ青い光](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/aoihikari.jpg)
【幻想的な光を生で満喫】
海上観光は事前予約が必要です。予約出来ても、当日の海の状況次第で欠航も。上下濡れても良い準備をして、外側の座席を確保しましょう。漁場では、幻想的な青白い光を満喫出来ます。船上で、網焼きされたホタルイカが食べられるチャンスがあれば、進んで手を伸ばしましょう。帰り際に、雑魚が貰える時があります。私はアジ、太刀魚やイカを頂きました。乗る価値のある、思い出のホタルイカ漁です。
引用元:じゃらん ともプロさん
【ほたるいか漁の口コミ】
引用元:じゃらん ゆかさん
ホタルイカの定置網漁を2箇所見ました。ホタルイカの青い光がなんとも神秘的!
今回で海上観光最終日だったからでしょうか、ホタルイカのお土産付でした。
夜中の船上は風もあり、案外寒いです。ウィンドブレーカーなどがあると便利です。
3月~5月に富山観光に行くときは、是非観光船に乗ってみてください☆
【ほたるいか漁】
海上観光は海の状況に左右されてしまうので、運も大切ですね!
引用元:じゃらん ゆうちゃんママさん
私たちは出港できませんでした、残念。
でも、ホタルイカミュージアムで、無料で実際の漁やホタルイカの発光ショーを見せていただけました。フォローがあり嬉しく思いました。
来年リベンジしたいです。
口コミはいかがでしたか?
運も必要?かもしれません♪
ほたるいか海上観光見どころ5選!
![漁師さん](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/rixyousisan-1.jpg)
![](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/03/20230327_022700_0000-150x150.jpg)
次は「ほたるいか海上観光」見どころ5選を紹介します!
実際参加した人がどこに感動したかを「ベスト5」にまとめてみました。
是非ご参考になさってみてくださいね!
- 1選:ほたるいか海上ポイントで、ついに発光とご対面の瞬間!
- 2選:ほたるいか海上観光船で、真夜中に「特別天然記念物・ほたるいか遊海面」を進むワクワク感!
- 3選:ほたるいか海上観光船中止の場合の、無料で提供されるフォロー体制!
- 4選:ほたるいか海上観光船の、全部の電気が消される瞬間!
- 5選:ほたるいか海上観光船内で、漁獲直後のほたるいかを食べるチャンス!(コロナ収束後の復活待ち)
*15年程前になりますが、私も参加したことがあり”ほたるいか漁”を見たので、感想を紹介させていただきました!
1選:ほたるいか海上ポイントで、ついに発光とご対面の瞬間!
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1選は、
ほたるいか海上ポイントで、
ついに発光とご対面の瞬間です!
発光シーンは、たとえ時代が変わり続けても、見る人の心をつかんで離さないことでしょう。
富山湾の「ほたるいかの定置網法」は世界中どこを探してもココだけ、ほたるいかに選ばれた地形なのです。
ネットで発光写真を何回見ていても、既に想像がついていたとしても、力が宿っている本物の光は私達の心を動かします。
その光はお産を終えたばかりのメスのほたるいか達のもので、1年という寿命のラストにお産をしてから命を締めくくります。
彼女達が選んだ大好きな富山湾で、使命を果たし最期まで美しく輝き続けた姿に、ただただ魅せられていました☆
2選:ほたるいか海上観光船で、真夜中に「特別天然記念物・ほたるいか遊海面」を進むワクワク感!
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2選は、
ほたるいか海上観光船で、真夜中に「特別天然記念物・ほたるいか遊海面」を進むワクワク感♪
夜中の2時30分という時間に、物特別天然記念物である道を船で走る事なんて、ここに来ない限り二度とないですよね!
岸からわずか15分程度の場所に、ほたるいかが活動をしている地形は、富山だけのようです。
特にお産の場所に適している条件であることから、メスだけが春に集合してきます。
船が走る下の方で、次の妊婦ほたるいか達が明日のお産準備をしていることを思いやる時、なぜか深海と繋がっている不思議な感覚になりました。
ほたるいかと待ち合わせた場所に向かう特別な時間は、いつまでも心を照らし続けてくれる思い出となることでしょう。
3選:ほたるいか海上観光船が中止の場合に、無料で提供されているフォロー体制に感謝です!
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3選は、
ほたるいか海上観光船が中止の場合に、
無料で提供されているフォロー体制に感謝です!
フォロー体制には、多くの方が納得されているようです。
中止時の無料プラン ●ほたるいかミュージアムで、活きた「ほたるいか発光ショー」に参加できます。 *生きたホタルイカや近海の生きものに直接触れられます! ●ほたるいかの入札が行われる場合は、漁港で見学することもできます。 |
自然相手ですから、参加する側は了承済みだと思います。
ただ、遠方から来られていたりすると、やはり申し訳ない気持ちにもなりますよね。
もし次の日の天気予報が良く、その日の宿泊が可能であれば「受付」でキャンセルが出ていないか、ダメもとで確認だけされてみるのも1つの手段かと思います。
ネットに変更反映されていない分があるかもしれません。
4選:ほたるいか海上観光船の、全部の電気が消される瞬間!
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4選は、
ほたるいか海上観光船の、全部の電気が消される瞬間!
特別天然記念物の真っ暗闇の海の上で、全ての電気が消される瞬間は鳥肌ものです!
15分ほどかけて「ほたるいか漁場」へ向かうのですが、それまでは期待と興奮で船酔いを心配するまでもなく、殆どの方がおしゃべりを楽しんでいる時間です。
そんな時、ふいに船のエンジンが止まり到着のアナウンスが入ります。
網を引く前に、船の明かりを全部消してくれるとのこと。
明かりが一斉に消され、漆黒に包まれた一瞬、体がマジックにかかったように動かなくなり、全てが止まったかのように感じました。
それはほんの1~2秒間の話なんですが、この黒の世界は見事なサプライズ!
しかも特別天然記念物地帯で起こっているというプレミアム感が、余計に大きな感動を呼び覚ましました。
皆さんも、ワクワクドキドキ感を存分にお楽しみください!
5選:ほたるいか海上観光船内で、漁獲直後のほたるいかを食べるチャンス!(コロナ収束後の復活待ち)
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5選は、
ほたるいか海上観光船内で、
漁獲直後のほたるいかを食べるチャンス!
ただ残念ながら、今はコロナの関係で復活待ちなんです~
受付で「ほたるいか素干し」がもらえます♪
漁が終わると、今度は漁獲したほたるいかは船に揚げられます。
超新鮮な”ほたるいか”を、食べるチャンスがきました!
コロナ前までは漁師さん達が獲りたてのほたるいかを船上で焼いてくれていたみたいですね。
肌寒いデッキでの温かいほたるいかが特に美味しいようで、思い出にも残りますよね。
私が乗船した15年程前の時は、漁師さん達が獲りたての生ほたるいかを、ツアー客に投げてくれました。
私の付近に飛んできたので、思わず素手でキャッチ!まだ生きて動いていましたが「食べてもいい」と言われ、そのままいただいたのを覚えています!
いきなり「ほたるいかの踊り食い」というものを体験することになり、「とにかく飲み込まなければ」と必死でしたね!
今でも色や温度、触覚と香りが鮮明に思い出され、貴重な体験ファイルの中に入っています!
今では生食は禁止になったそうですが、そんな時代もありました。
きっとあなたにとっても、忘れられない思い出となることでしょう。
ほたるいか海上観光の予約の取り方
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ほたるいか海上観光の予約の取り方を調べてみよう!
2023年5/7迄の予約は、あとわずかのようです。
ただし、電話で確認すると「×」の日でも空きが出たという場合もあるようです。
今からの方はネットではなく、電話確認されることをおススメします。
お問い合わせ:ほたるいか海上観光株式会社076-475-0100(AM9時~PM4時)事務所は火曜定休*観光船は火曜日夜中も動いています。
![ほたるいか観光予約](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/image.jpg)
●滑川市内宿泊付きプランはこちらから!朝早いので、近い方が何かと便利です!
ほたるいか海上観光の当日の流れ
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①AM2時
受付は「ほたるいかミュージアム売店」で行います!
●名前確認をし、支払いを済ませて、乗船券を受け取ります。 ●ライフジャケットを着用して、荷物を海に落とさないようにチェックして、準備を整えます。 |
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②AM2時20分
注意事項を聞きてから、
船まで歩いて移動し乗船します♪
●会場スタッフから、船での注意事項が案内されます。 ●漁港まで歩いて移動します。 ●乗船券を渡し、半券をもらったら乗船します。 |
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③AM2時30分
滑川漁港を出港して、
いよいよ定置網へ向かいます!
●漁を行う船と一緒に行きます。 |
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④AM2時45分
ほたるいか定置網に到着し、漁を見学!
ついに私達とご対面ですね♪
●船が止まり、アナウンスが入ります。 ●合図で照明が全部消されて、漁が始まります! ●ほたるいかの神秘の光をお楽しみください! ●漁師さん達へエールを送ると、更に盛り上げてくれるようですよ! ●海の状況をみながら、2つ目へいくかを決めます。 ●波や風が強くなってくるようなら戻ります。 |
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⑤AM4時
漁港へ戻る時間ですね…
楽しい時間は早いものです、
会いに来てくれてありがとう♪
●天気が良いと、立山連峰と日の出も見ることができるかも! ●滑川漁港でほたるいかの入札の様子を見ることができます。 ●受付でライフジャケットを返却して解散となります。 |
![ほたるいか入札](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/QniPaint_2.hotaruika-nxyusatu.jpg)
ほたるいか海上観光に参加する時の服装は?
![](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/03/20230327_022700_0000-150x150.jpg)
ほたるいか海上観光に参加する時の服装について。
船には暖房はついていますが、コロナ対策のため扉を開けたまま運航することも。
十分な防寒対策をしてきてくださいね。
真夜中の海の上は寒く、しかも船が進むときの風もある分、寒さは増します。
車の方は、中間クラスのダウンジジャケットを持参していかれてもおかしくない寒さです。
風を通さない素材のもので、裏ボア付などをおススメします。
カイロや冬用手袋、マフラーなどの小物持参で調整されるのもおすすめです。
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レインコート上下(100均のが便利)があると、波しぶきもかからず、寒さしのぎにもなりますよ!
1時間30分の旅が、快適な思い出になりますように!
ほたるいか海上観光が中止になる理由は天気じゃない!
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ほたるいか海上観光が中止になる理由は
「天気」じゃないんです!
中止になったら、本当にごめんなさいね。
自然相手なので仕方がないですね。
中止の理由は、天気ではなく、あくまで「海の状況・風や波での判断」なんだそうです。
海水温度の急激な変化や天候が変わりそうな予兆等によっては、中止になる場合もあるようです。
既に沖に出ている漁師さん達からの海情報を大切にし、出航するかしないかを1時間前のAM1時30分頃に決めます。
![](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/03/20230327_022700_0000-150x150.jpg)
当日あるかないか心配な時は、電話で確認してみましょう。
受付:(076)-475-0100 AM1時30分から繋がりますよ。
中止になった場合は、受付に行かなくてもキャンセル料金はかかりません。*受付女性に確認済
中止でも時間通りに受付に行く場合は、お詫びの「中止用の無料プラン」が用意されており、参加してもしなくてもかまいません。
中止時の無料プラン ●ほたるいかミュージアムで、活きた「ほたるいか発光ショー」に参加できます。 *生きたホタルイカや近海の生きものに直接触れられます! ●ほたるいかの入札が行われる場合は、漁港で見学することもできます。 |
今回のまとめ
![観光船まとめ](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/kannkousen-matome.jpg)
ほたるいか海上観光の口コミ&見どころ5選!予約・服装や中止の理由まで総まとめ編をお送りしましたが、いかがでしたか?
富山湾は”ほたるいか”が自ら選んだお気に入りの場所で、世界でもココだけの「ほたるいか定置網漁」を見ることができる貴重な場所です。
タイミングが合った時が呼び合った時!
期間限定イベントで人数に限りもあるので、予約が取れたら是非その勢いのままでお越しくださいね♪
ほたるいか達が、あなたに会える日を楽しみにしていますよ☆
![](https://blognotobira.net/wp-content/uploads/2023/04/Screenshot_20230424-1306512-719x1024.jpg)
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